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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-23 第145回国会 衆議院 本会議 第18号

改正は、SDR配分額基金加盟国間で衡平なものとするためにSDR特別配分を行うことを目的とするものであり、その主な内容は、平成九年九月十九日において特別引出権会計参加国である各加盟国は、そのSDRの純累積配分額が同日における当該加盟国割り当て額の約二九%に等しくなるような額のSDR配分を受けること等であります。  次に、アフリカ開発銀行設立協定改正について申し上げます。  

中馬弘毅

1998-03-12 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第7号

同決議において、我が国出資額は、現行の八十二億四千百五十万特別引出権から百三十三億千二百八十万特別引出権に増額されることとなります。また、我が国出資比率は上昇し、出資額は現在のドイツと同額の第二位から単独第二位となります。さらに、近年急速な経済成長を遂げ、国際通貨基金への出資比率がその経済力に比べて過小となっているアジア諸国等出資比率が上昇するよう配慮されております。  

松永光

1994-06-22 第129回国会 参議院 外務委員会 第4号

この議定書は、油による汚染損害についての民事責任に関する国際条約における船舶所有者責任限度額をあらわす単位金フランから国際通貨基金の定める特別引出権に改めることを内容とするものであります。  我が国がこの議定書を締結することは、船舶所有者責任限度額をあらわす単位を国際的に統一する見地から有意義であると認められます。  

柿澤弘治

1994-06-22 第129回国会 参議院 本会議 第24号

次に、油による汚染損害についての民事責任条約及び補償のための国際基金設立条約改正する四議定書は、船舶所有者責任限度額及び国際基金による補償額等をあらわす単位金フランから国際通貨基金特別引出権に改めること、責任限度額及び補償最高額を引き上げること、条約の地理的な適用範囲を二百海里水域等まで拡大すること等について定めるものであります。  

井上章平

1994-06-21 第129回国会 衆議院 本会議 第29号

その後、昭和五十一年四月、国際通貨基金が金の公定価格を廃止し、金にかわる新たな基準として特別引出権(SDR)を採用したことに伴い、同年十一月、同機関において、両条約金額をあらわす単位として使用されている金フランSDRに改めること等を内容とした「六十九年の民事条約改正する議定書」及び「七十一年の基金条約改正する議定書」が作成されました。  

菅直人

1992-04-16 第123回国会 参議院 法務委員会 第6号

今回の改正におきましては、一九六八年議定書及び一九七九年議定書に基づきまして、限度額計算単位としての国際通貨基金の定める特別引出権、SDRというものを採用するということに議定書の上でなりましたので、これを法律の中に取り入れまして限度額の引き上げを図った、こういうことになるわけでございます。  

清水湛

1992-04-16 第123回国会 参議院 法務委員会 第6号

ヘーグ・ルールから今回ヴィスビー・ルールに移るについてはSDR特別引出権というふうな計算単位を用いておられるようですが、その説明を受ける前に、ヘーグ・ルールは百スターリング・ポンド、大体一単位で十万円ぐらいというものを、概算してヴィスビー・ルールの六百六十六・六七SDRというふうに変える。

北村哲男

1983-10-06 第100回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

現下債務問題等に適切に対処し国際通貨金融体制の安定を図るため、国際通貨基金がその資金基盤を強化することが必要と考えられ、このため先般、その出資総額現行の約六百十一億特別引出権から約九百億特別引出権へと約四七%増資することが合意されました。今回提案されております増資は、増資総額の六割を各国の経済実態に応じて配分し、四割を現行出資割り当て額に応じて配分するものであります。

竹下登

1982-06-16 第96回国会 衆議院 外務委員会 第18号

ということになっておりまして、ですから、一応金フランに相当する特別引き出し権基準といたしまして、それに相当する円で郵便料金を定め、そして、第八条の六項におきまして、「郵政庁は、この条の規定に従って料金を設定するに当たり用いた特別引出権に相当する自国通貨の額が変動した場合において、設定された料金金フラン相当額がその変動に伴いこの条約により認められた最高又は最低の限度額を十五パーセントを超えて上回

都甲岳洋

1980-04-18 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

○正森委員 そうしますと、SDR特別引出権についてもなかなか借りにくいようでありますし、金利も思ったよりずっと高いというような状態がわかったと思います。  次に、時間がございませんので、途中飛ばしまして質問をさせていただきますが、わが国は今度IDAにつきましても十七億四千万ドルですか、ドルで決まっておるのですか、法案では円で書いてあるようですけれども、金額が出ております。

正森成二

1980-04-18 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

それでは、IMFSDR特別引出権の問題について伺いたいと思います。  これには二種の方法があるようですが、指定による取引、一九七九年度をとりまして、わが国が利用したかどうか、あるいは逆に指定されたかどうか、指定されたとすればどれぐらいであるか、指定によらない取引が二国間合意で行われますが、わが国の場合はこれがあるのかどうか、その内容について簡潔に述べてください。

正森成二

1980-04-18 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

そこで、私はかねがね疑問に思っているのですが、今般は、資金規模現行の約三百九十億特別引出権から約五百八十六億特別引出権へ五〇%増額するのですね。ところがもともと三百九十億あるのに、七九年末の資金利用状況を見ますと、大体五分の一程度であるということになっておるのです。これはいかなる事情によるものであろうか、私は私なりに考えておりますが、政府としてはどういうように考えておられるか、御説明願います。

正森成二

1976-05-18 第77回国会 衆議院 外務委員会 第9号

旦政府委員 御指摘の付表C平価の1でございますが、ここに「特別引出権又は基金が定めるその他の共通表示単位により、加盟国平価を設定することができる旨を通告する。」という規定がございます。これは現在のところは何もはっきりいたしておりません。将来あるいは何かほかのそういうものが出るかもしれないということで、念のためにこういう規定を設けてあるのでございまして、現在のところはこのSDRでございます。

旦弘昌

1976-05-18 第77回国会 衆議院 外務委員会 第9号

永末委員 そうしますと、付表Bの3のところに出ております「〇・八八八六七一グラムの純金は、一特別引出権に等しいものとする。」という規定は、金の値打ちとともに変わっていくということなんですか。いま十六カ国の通貨とリンクさせておると言われましたけれども、それはそれぞれ変動為替相場制でございますから、時々刻々に変わるものである。何のためにこれは書いてあるのでしょうか。

永末英一

1973-09-18 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

あるいはこれにかかわるようなものが中心になって、そしてこれを主要通貨がサポートするというか、リンクするというか、SDRの価値というものを万人が認め得るような形できめまして、そしてこれを中心にして、いま申しましたような基本的な国際収支の調整と、それから交換性というようなことの考え方が、まず前提としてきまっておれば、これがいわゆるワーカブル、実行可能な動き方をするわけでありますし、したがって、またSDRというものか——特別引出権

愛知揆一

1969-04-22 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

まず、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部改正法案でありますが、この法案は、日本政府国際通貨基金協定規定される特別引出権制度に参加し、外国為替資金特別会計の負担において国際通貨基金から特別引出権配分を受け、また、取引を行なうことができるとしています。

渡辺武

1969-04-15 第61回国会 参議院 外務委員会 第7号

そういうことで、これを特別引出権通貨であるかどうかという性質、通貨であるかどうかということはやっぱり問題にはなると私は考えます。通貨ではないのだという理論的な根拠があるように思いますけれども、私個人の観測では、やっぱり通貨としての性格を持っているものであり、今後も持つようになるのではないかというふうに考えます。

村野孝

1969-04-15 第61回国会 参議院 外務委員会 第7号

まず、私のお話し申し上げることは、この「国際通貨基金における特別引出権」——以降「特別引出権と略称さしていただきますが、特別引出権というもの及び特別引出権という制度はどういうものであるかということを、その本質論に触れまして、そうして本質はかくかくのものであるが、この特別引出権というものの創造及び国際通貨基金制度改正するということは、これは他の問題と同じように、一定の歴史の段階における一つの改正

村野孝

1969-04-15 第61回国会 参議院 外務委員会 第7号

参考人村野孝君) ちょっと、先ほど申し上げてありますので追加——申し上げなくてもいいかと思いますが、第三の通貨であるというその特別引出権に対して、何と申しますか、条件性というものはやはり金と兌換性を持っていないということでございますね。いままで国際通貨をつくる試みはいろいろなされております。

村野孝

1969-04-10 第61回国会 参議院 外務委員会 第6号

このような段取りが全部終わりますと、それから初めて特別引出権というものの創設が可能になります。特別引出権、つまりSDRを創設するにあたりましては、世界全体の準備資産状況、それをさらに補充する必要、そういったものを、共同の判断のもとに創出を決定するわけでございますけれども、その創出にあたりましては、五年間の基本期間を定めまして、総務会の全投票権数の八五%という多数決でもって決定いたします。

高島益郎

1969-03-18 第61回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

このようなものとして考案されたのが国際通貨基金特別引出権制度であります。この特別引き出し権制度を設けるためには、国際通貨基金協定改正が必要であり、協定改正案については、別途、本国会において御審議をいただいております。  さて、わが国としても、その外貨準備を増強して経済の一そう健全な発展を確保するため、この特別引き出し権制度に参加する必要があると考えております。

沢田一精

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